青梅電脳通信台
雑文集
Title あらすじ Size
「煙草」完結編

あの煙草の老人と写真の人物は間違いなく同一人物であることに梅川は確信を持っていた。そう思っているだけに、誰にも話すことが出来なかった。

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「Guitar」第10回銀華文学賞佳作入選作 2013年GUITARは書き直しの上銀華文学賞に応募したところ佳作に入選しました。 62kB
「帰り道」完結編

やっと腰を上げると、持病の腰痛が痛んだ。「いててて・・・」といつものように独り言をつぶやいて立ち上がり、机の上を片付け始める。

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「エレベータ」完結編

幼いときから父親を知らない努にとってこの社長は父親以上の存在だった。高校時代にぐれて少年院に入り、誰も相手してくれなかった努をここまで育ててくれた。どんなことがあっても、一生ついてゆくと決めた相手であった。

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「吊橋」 完結編 W工科大学天文観測同好会に所属する恭平と敦は、第二吊橋を渡りきった広場にキャンプを張って三日目だった。 38kB
こわーーい話 6選 怖い話は好きですか?じゃあ、ご勝手にどうぞ。Level1からLevel4まで6話をご用意させていただきました。それなりの覚悟でGOしてくださ〜〜い 90kB
衝動買いの美学その3 「車」
「衝動買いをしたこと」を後悔したことはあっても、「衝動買いしたモノ」を悔やんだことは無い衝動買いの美学がそこにある。 28kB
「金山伝説(遠い夏の日)」
第10回文芸思潮エッセイ賞佳作入選作
 (2014年)
亡き父がこだわっていた地は誰も知らない場所だった。ようやく辿りついたひい爺様の夢の残骸は・・・ 8.2kB
金山伝説解説 親戚に宛てた手紙・・・祖父はなぜ彼の地を去らねばならなかったのか? 7.1kB
毎日がFF 川から上がると男が立っていた。
釣りやりたさに家を衝動買いした・・・

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千曲川探魚探星 台風一過の土曜日、何か予感がした。 15.3kB
無線局と天文台 馬鹿は高いところに住みたがる・・無線局も天文台も山頂が一番 25.5kB
レノさん Shopの隅で怯えていたのは洟を垂らした風邪引き犬、犬嫌いのカミさんを騙して、我が家に連れてはきたが・・・
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零戦の輪廻 零戦には思い入れがある。40年前に作った木の零戦に最新メカを積み込んで、飛ばそうとするが・・・・ 31.4kB
午前三時の訪問者 徹夜で土砂降りの雨の東北道をひた走り、行った北東北。増水で釣りにならず、おまけにどの温泉も満杯、ようやく辿りついた山中の一軒宿、夜半の三時に枕元に現れたものとは・・・ 69.8kB
横浜たそがれの怪 パシフィコ横浜でやった講演会のお礼と、連れて行かれた小料理屋の老婆の正体とは・・・・ 17.4kB
幻の網代温泉 200年前から東京都にあるという温泉は今はどうなんたんだろう・・・・ 44.6kB
シンガポールで買ってもらった薬とは・・・・ 11.8kB
テヘランで買った鞄は・・・クサかった 22.7kB
薔薇が咲いた 5年も咲かなかったブルーンムーンが大雪が降った大晦日に突然咲いた 16.2kB